※おでかけ先一覧はこどもとおでかけMap(+空間放射線量率Map)をご覧ください。
なぜか突然、娘を船に乗せたくなった。「いないいないばぁっ!」なんかの番組でも、"おふね"の登場頻度は高い。
しかし娘は船にのったことがない。はたしてどういう気持ちで見ているのか。
まあとりあえず乗りに行ってみよう。
一番近いところでは、やはり公園のボートということになるが、やはり「海」がいい。
そうなると東京湾?房総?色々頭に浮かぶが、遠出も億劫だ。
そんなわけで、一番近い「千葉港観光船」へ。
ホームページも更新されていない感じだし、出航時間も「変更可能性があるのでお問い合わせください」なんて書いてある。そもそも千葉港なんて"工場萌え"な人以外興味ないだろうに。
ちゃんとやっているのか不安になって電話してみる。きちんと営業していた。疑ってごめんなさい。
天気の良い休日ということもあってか、結構な人が集まっていた。船も想像していたより立派だ。
いよいよ乗り込む。何故か船内ではかっぱえびせんを売っている。とりあえず買ってみる。
汽笛とともに出港。
結構なスピードを出す船の横を、たくさんの鳥が飛んでいる。
たぶん、うみねこだ。
同じ速度で進んでいるから、
空中で静止しているような、そんな錯覚。
映画「WATARIDORI」の世界が、こんな身近で味わえるとは!
鳥肌が立ちました。
「かっぱえびせん」は、"うみねこさん"のおやつ。
人差指と親指でかっぱえびせんをつまんで空に掲げると、
"うみねこさん"は後方からスピードを上げて、
狙いをつけて、
くちばしでかっぱえびせんを咥えて去っていく。
皆さん、乗るなら船後方の開放デッキですよ!
帰港すると国体のPRで「チーバ君」が来ていました。
娘にとっては、チーバ君のほうが嬉しかったみたい。
■基本情報(訪問当時のものです)
・施設名 :千葉ポートサービス
・訪問日時 :2010年8月
・場所 :千葉市中央区中央港1-6-1
・駐車場 :無いけど岸壁に止めてください、とのこと。
・食事場所 :無
・授乳室 :不明
・オムツ台 :不明
■参考情報(思いっきり主観です)
・お奨め季節:春から秋?
・雨天可否 :あまりお勧めしません
・その他 :ホームページに割引券あり
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