服を買うのが嫌いだ。
洋服なんて、どれもそんなに変わらないと思うんですけど、
流行がどうのとか、ブランドがどうのとか、
めんどくせ、って思うのです。
そんな父親の嗜好とは関係なく･･･、むしろ我が家の懐事情のせいで、
娘は西松屋をはじめとするお馴染み赤ちゃんチェーンの服を
主に着ていたわけですが、
何故か急に、これではイカン、と思うようになりました。
それは、洋服屋さんで娘が興味を示す服が、依然にも増して
「キャラクターもの」度合いが増したため。
ちょっとなにか違和感を感じました。
そういう年頃なんだよ、で片付けることもできるのですが、
ここで少しばかりの抵抗。社会見学も兼ねて、銀座にいくことにしました。
で、なぜか、日本橋で電車を降りる。
私はオジサンなので、銀座→デパート→大食堂→お子様ランチという
古きよき行動様式を忠実に実行しようと思ったのです。
が、最早銀座、いやいや関東地方のデパートには、
大食堂は存在しないのでありました。
子供にとって、少しだけ大人の世界をのぞくことのできる、デパート。
その大食堂で食べるお子様ランチ。
こういう経験は大事なのでは？と思うのですが…。
しかしさすが老舗日本橋三越。
店内に入れば多くのデパートからは失われてしまった「重たい」雰囲気が。
子供もいつも行っているデパートやモールとは違う「何か」を、感じているようです。
そして新館にはむかしのそれよりも相当に洗練されてはいますが、
らしい感じのレストランがありました。
日本橋三越 レストラン ランドマーク
運ばれてきたお子様ランチは汽車の形をした器。
煙突からはドライアイスの煙が出ていて子供のテンションもMaxになりますが、
お店の雰囲気がそうさせるのでしょう、
とてもお行儀良くしています。
ああ、来て良かった。
しかしここで買い物するほど家計に余裕はないので、すまんすまん、と思いつつ
銀座線に乗って移動。大人の世界ちらみせは日本橋で済ませたので、
無意味に和光に入ったりはせず、歩行者天国を気持ちよく歩きながら、
洋服屋さんへ直行します。
選んだのは松坂屋並びの「ZARA 」(ファミリアとか行けるわけない･･･)。
（授乳室等は松坂屋の地下、無印良品フロアが便利です。子供の遊び場もあるし）
ユニクロの欧州版といったところですが、色も形もバリエーションが豊富で、
こちらも楽しい！
子供が嬉しそうに何着も試着して、鏡の前でポーズ決めてました。
やはり女の子なんだなあ。
そして本人が一番気に入ったものを買うことにしました(ちょっと高かったけど)。
後日、地元のとあるお店で娘が選ぶ洋服は相変わらず「キャラもの」。
まあでも行って良かったです。
■基本情報（訪問当時のものです）
今回は省略します･･･
■参考情報（思いっきり主観です）
こちらも省略（すみません）
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